シエンタなどの車を購入する際には、下調べをしてある程度知識はあるかと思います。
さてタイヤはどうでしょうか?
タイヤの値段・サイズアップの利点・交換費用などなど。
私はノーマルのタイヤとスタッドレスのタイヤがあって年に1度交換しに行く。
というくらいの知識しかありません…
ますはシエンタを購入する時にもチェックしておきたいタイヤの基礎知識として、タイヤの値段やサイズアップについて一緒に学んでいきましょう!
Contents
【トヨタ・シエンタ】純正のタイヤサイズ別値段一覧
タイヤはそれぞれサイズがあり、車の種類によって選ぶタイヤが異なってきます。
シエンタのタイヤサイズってどこにのってるの?
まずはそこからですよね(笑)
実はタイヤの側面に表示されています。
タイヤの側面には、メーカー名や商品、タイヤのサイズが書かれているのです。
今まで気にしたことなかったですよね!
シエンタ純正のタイヤには185/60R15と記載があります。
まずはこの数字を解読していきましょう。
185→タイヤの幅
60→扁平率(タイヤ断面の高さ)
15→インチサイズ
トヨタシエンタの純正タイヤはブリヂストンタイヤECOPIA EP150が装着されています。
値段は19,116円。
オプションで変えれるタイヤは195/45R17ヨコハマタイヤADVAN FLEVA V701。
値段18,000円になります。
え!オプションのやつ、17インチになってサイズ変わってしまったよ?
私も思いました。
実はホイールを1インチまたは2インチサイズアップして、外径を変えずにタイヤの変更する事が出来るのです。
え?なんでわざわざサイズアップするの?
ですよね!
では次に解説していきます。
タイヤをサイズアップする理由には家族車へのメリットも!
どうしてタイヤのサイズアップをするのでしょうか?
そこには、家族車にはもってこいのメリットがあるんです。
車の外径は法律上勝手に変えたらダメ。
代わりにホイールをサイズアップすると、タイヤの断面の高さは狭くなります。
タイヤの断面高さが減るのに、今まで通りの断面幅だと従来のタイヤに入っていた空気量よりも少なくなります。
そのため、一般的にサイズアップをする場合は、断面高さが狭くなる分、タイヤの幅は広げます。
こうすることでタイヤと道路の接地面積が広くなり車の制動力が上がり、高速走行時の安定性能が上がります。
また、タイヤ側面が薄くなったことでコーナリング時のタイヤの変形を抑えコントロール性能が安定します。
ブレーキを踏んだときのタイヤの変形が少なくなり、ブレーキング時の安定性が増すんですね。
家族の安全を考えると、家族車のタイヤをサイズアップして車の走行性能が良くなるのでおすすめ。
一方、タイヤの側面が薄くなるということは、クッションが薄くなるのと同じで乗り心地が悪くなるというデメリットもありますので、よく考えてサイズアップしてください。
タイヤ交換どうしよう?交換方法とかかる費用について調査!
サイズアップしたいとホイールとタイヤを買ったけど、次どうしたらいい?
サイズアップの利点がわかってやろうと思っても、実際にどうしたらいいかわからないですよね。
と言うことで、この章ではタイヤサイズアップするための交換方法と交換費用をご紹介します!
タイヤのサイズアップ作業をしてくれる場所は、ガソリンスタンドやタイヤやカー用品専門店、ディーラーなどがあります。
ホイールをサイズアップして、それに合ったタイヤを新しく購入した時に行う作業を「タイヤ組み込み」と言います。
交換方法は
①今ついてるタイヤを外す
②新しいホイールに新しいタイヤをつける
③空気を入れる
④ホイールバランスを取る
⑤タイヤを車体につける
という内容で作業してくれます。
タイヤ交換の費用はおよそ7,000円から10,000円程度。
費用も店舗によって異なりますので、実際にタイヤ交換を依頼する際は、必ず問い合わせをして、正確な費用を確認するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
タイヤ知識ゼロの私も少しはタイヤのサイズの見方やサイズアップのメリットなど、タイヤにまつわる情報を身に付ける事が出来ました◎
タイヤは車を安全・快適に走らせるために必要不可欠なものです。
メンテナンスもしっかり行い、快適なドライブを楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。