「喫煙者しかも、ヘビースモーカーだからレンタカーでもタバコを吸いたい!」
と思う事ありますよね。
今の時代、禁煙車が主流ですが普段タバコを吸っている人はレンタカーでも吸いたくなりますよね。
そんな時、レンタカーでタバコを吸う事ができるのでしょうか。
Contents
レンタカーでもタバコを吸いたい!事前申請は必要?
レンタカーでもタバコを吸いたい場合、
事前申請は必要なのか?
許可された場合のみタバコを吸えるのか?
大手5社のの対応を調べてみました。
・トヨタレンタカー
・日産レンタカー
・タイムズレンタカー
・ニッポンレンタカー
2020年5月現在、喫煙車を選択可能なレンタカー会社は「オリックスレレンタカー」、「トヨタレンタカー」の2社です。
この2社は予約の時点で、喫煙車または禁煙車を選ぶことが出来るので事前申請は必要となります。
喫煙車だからといって灰皿が付いているとは限らないので、あらかじめレンタカー会社へ確認してくださいね!
また、その他の「日産レンタカー」、「タイムズレンタカー」、「ニッポンレンタカー」の3社は全車禁煙車です。
なお、レンタカーの中でも商用車やBUSは禁煙車に含まれないようです。
レンタカーの喫煙無許可!言ってないと弁償になる?
完全禁煙車の3社のうち「ニッポンレンタカー」では車内でタバコを吸った事がバレた場合2万円を徴収されるようです。
タバコにはアイコスなどの電子タバコも含まれ、電子・加熱問わずタバコ全部が含まれます。
完全禁煙車の「日産レンタカー」「タイムズレンタカー」でも契約違反をした場合は罰金を取られる可能性もあるので絶対に吸わないようにしましょう。
もし、レンタカーに乗っている最中タバコを吸いたくなったら、車を止め休憩を兼ねて休んでくださいね!
レンタカー返却時にやるべき灰皿などの確認ポイント
禁煙車でもちろんタバコを吸うのはいけないことなので、喫煙車を選んだ場合のレンタカー返却時にやるべき確認ポイントを説明します。
レンタカーを返却する際の確認ポイントは3つあります。
2.事故を起こさないで借りた店舗または乗り捨てる店舗へ返却する事。
3.吸い殻はきちんと灰皿(空き缶や持参したもの)に捨て、レンタカーにタバコを残さないようにする事です。
給油はレンタカーを返却する上で最低限やった方がいいポイントです。
給油する際は油種を間違わないようにしてください!
車を普段から乗らない人だと軽自動車に軽油を入れる事もあるとか…。
絶対に弁償なので要注意です。
しかし、レンタカー会社によっては給油不要な場合がありますので事前確認が必要です。
事故を起こさないことは車を運転する上でもっとも気を付けるポイントです。
楽しいドライブも事故を起こしたら台無しですからね。
万が一事故を起こしてしまった場合は、少し擦っただけでもきちんとレンタカー会社に連絡しましょう!
そして本題の灰皿のタバコについて、
いくら喫煙車だからといって、灰皿や吸い殻をレンタカーに残していくのはマナー違反です。
借りたものなので、返す時はお互い気持ち良い返却を心がけましょう。
最悪、違約金を払う羽目になるかもしれないので、しっかりとチェックしてレンタカーを返しましょう。
レンタカー喫煙まとめ
最近のレンタカーは完全禁煙車が主流で、喫煙者がレンタカーを借りるのは難しい時代になってきていることが分かりました。
「禁煙車でタバコを吸うと罰金を取られるなんて、そこまでしなくても…」
と思うかもしれませんが、レンタカーを借りた時はタバコを吸わずに自分一人の時間を大切にしたり、同乗者と会話を楽しんだりしてみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。