車のシフトレバーの横に小さいボタンがありますが名前を知らない人多いですよね。
かく言う私も最近まで名前も使い方も知りませんでした(笑)
あのボタンはなんていう名前なのでしょうか。
また使い方も知りたいですよね。
そこで今回は
・シフトレバー横のボタンの名前って?
・そのボタンはどんな時に使うの?
このようにシフトレバー横のボタンの謎に迫りたいと思います。
車のシフトレバーの横についているボタンの名前は何?
車のシフトレバーの横にある謎のボタン、気になっている人も多いはず。
あれは何という名前なのでしょうか。
実際車に乗ってボタンをよく見てみると「SHIFT LOCK」と書かれていました。
車種によっても違いはあるのですがどうやら「シフトロックボタン」というそう。
このボタンですがオートマチック車にしかついておらずミッション車にはないのです。
オートマチック車はブレーキから足を離すと、ゆっくりと前進するクリープ現象で車が発信してしまいます。
そんな誤作動を防止するため、エンジンをかけてブレーキを踏んでいないとシフトレバー
をパーキングから動かせないようにシフトがロックされているそうです。
私も使ったことがありませんが、実際普段使うことはないとのこと。
ではどんな時に使うものなのか次の章で紹介していきたいと思います。
シフトロックボタンの使い方とは
普段使うことがないロックボタン、どんな時に使うのでしょうか。
ロックボタンは故障などでエンジンがかからないときに車を動かしたい時に使います。
急なバッテリー上がりやガス欠で車が動かなくなった時、安全な場所に移動させる必要が
あります。
ニュートラルにシフトを入れないと動かないのですが、オートマチック車はエンジンが動
いていないとシフトチェンジが出来ません。
そんな時にロックボタンを押すことで解除できシフトレバーが動くようになるのです。
また一部の車はボタン式ではなくキー式もあるそう。
シフトレバーの脇にあいてる穴にキーを差し込みながらシフトレバーを動かすとロックが
解除されます。
このように車種によって解除方法が違う場合があるので取扱説明書やメーカーに聞いてお
くと緊急時に焦らず対応できると思います。
また一度安全な場所で解除の練習をするのも良いかもしれません。
ただここで注意点があります。
ニュートラルに入れた後絶対にブレーキから足を離さないことです。
解除した場所が坂道や少し斜面があるだけでも動いてしまいます。
またエンジンがかかっていないのでブレーキアシストが作動しないのでかなり危険です。
十分に安全に配慮して使用の練習をしてくださいね。
シフトレバー横の謎ボタンまとめ
車の免許を取る時に習っていたかもしれませんが案外知られていないロックボタン。
普段使うことはないのですが、急に車が動かなくなった場合焦ってしまうので覚えておい
た方が良いでしょう。
また使い方を知っておくことで自分の運転でなくても役に立つと思います。
私もこの機会に自分の車のロックボタンの使い方をおさらいしておきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。