【フィット】中古の注意点とおすすめグレード

ホンダのフィットは2001年に「フィットする気持ちよさ、ひろがる」をキャッチコピーに発売され、2002年には年間販売台数トップになった人気があります。

初代から続くセンタータンクレイアウトによるコンパクトカーとは思えないほど室内空間が広く、ロングドライブや大きな荷物を運ぶときにぴったりの車です。

フィットは発売されてから、フルモデルチェンジは3度しか行われていません。

価格の変化は少ない車ですが、間違いない中古車選びの為に注意点おすすめグレードを紹介していきます。

【フィット】の中古を買う時の注意点

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フィット
は人気の車ということもあり、中古車も沢山あります。
その中で選ぶとなるとどれも目移りしてしまいますよね!
そうならない為にこの章では、中古車を買う時の注意点を押さえていこうと思います。

・ガソリン車かハイブリッド車かを選べる
遠方への車利用が多い場合は、購入時にガソリン車より値段は高くなりますが、ハイブリッド車は燃費が良いので長い目でみるとお得になります。

・シートアレンジが簡単に出来る
シートアレンジの方法は数パターンあり、後部座席を倒して助手席も倒すと長さが長い荷物も積むことが可能です。
後部座席を上にたたむことも出来ますので、アレンジ次第で色々な使い方が出来ます。

・リコール済みかどうかを確認
フィットは過去にリコールが実施されていることが何回かあります。
通常、リコール対象者は速やかに修理や交換を行われているはずですので、確認をしてみてください。

 

フィットに限らず中古車を購入する際は、必ず試乗をしたほうが良いと思います。
また、「修復歴あり」の車やメンテナンス・保証が適切にされていない車は避けたほうが無難です。
「修復歴あり」ですと価格が相場より安くなっていることがあります。
ですが、事故車の可能性や修復したことにより歪みが生じている場合もあり、購入後に不具合がでたりするので要注意です!

また、車検の有効期限も確認しておきましょう。

 

次に、年式で気を付ける点をお話したいと思います。

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年式で気を付ける点とは


・初代フィット(2001年~2007年)

ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用し、燃料タンクを前席の下に配置することにより広い室内空間と荷室を確保しました。

・2代目フィット(2007年~2013年)

初代のコンセプトをさらに進化させ、質感向上も図られました。

・3代目フィット(2013年~2020年)

走行性能から安全整備まで、幅広い面で進化しています。

 

2017年6月にマイナーチェンジを受け、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を新たに採用して現行モデルに迫る安全機能を得ているので、確認してみてください。

実は、私も以前旧式のフィットを所有していたことがありますが、走行時の音が少し大きい様に感じていました。
しかし、この頃新しい年式のフィットに乗車するととても音が静かになっていてビックリしました!

開発する方が年々改善していっている技術の賜物ですね!

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おすすめグレード


フィットにはエンジンの排気量1.3L1.5Lがあり、それによってグレードが分かれています
しかし、実際のところ排気量が違うと言われても、車関係者や車好き以外はなかなか分からないですよね・・・
だからこそ、排気量以外の部分で何が違うのか?フィットのグレードの違いを確認していきたいと思います!

 

今までのグレードは1.3Gと1.5XL、RSの3つが基本となり、他にも装備・性能などにより少しずつ名前が変わってきたりプラスされたりします。
その基本の3つのグレードの違いを簡単に言うと「安全機能」に加えてどれだけ走りにこだわっているかが違いです。
グレードが上がるほど安全機能が増え、さらにスポーティーな装備が追加されていきます。

フィットのベースグレードが1.3Gですが、さらに細かく

・基本的な装備「F」
・安全装置を追加した「L」
・スポーティーな「S」

と3つに分かれています。

 

次に、1.5XLとRSの説明を簡単にすると…

・1.3G「L」の機能をより向上させたグレードの1.5XL
・1.3G「S」をよりスポーティーにしたグレードのRS

となっています。

2020年2月に発売されたフィットは、お客様が選びやすい様に個性がわかりやすいバリエーション分けしたグレードの区別がガラリと変更されました。
そこまで販売して月日がたってないので、価格も新車に近く中古車という感覚ではないと思いますが、紹介していきます。

・親しみのあるシンプルなデザイン「BASIC(ベーシック)」
・生活になじむデザインと快適性を兼ね備えた「HOME(ホーム)」
・アクセントの効いた2トーンカラーを選べる「NESS(ネス)」
・家族みんなが喜ぶアクティブな週末が過ごせる「CROSSTAR(クロスター)」
・洗練さと上質さを兼ね備えた「LUXE(リュクス)」

の5つでグレード分けされるようになりました。

価格は、ベーシックから順に下にいくほど高いです。

 

車は年式が古いほど、自動車重量税は高くなります。
また、エコカー減税の対象となる車両はランクに応じて減税措置がある場合もありますので、頭に入れておきましょう!

まとめ

フィットは毎日を安全で安心して利用出来る質の高く使い勝手の良さには定評があります。
ファミリー層から年配の方まで広く親しまれている車種で、シートアレンジ次第で色々な使い方が出来るので、旅行やアウトドア等も楽しめる車です。
フィットは一番安いグレードでも良い装備が充実している車なので1.3G「F」でも十分満足出来ると思います!
しかし、運転に不安のある方や、不慣れな方が乗る場合は万が一の対策として安全装置がプラスされている1.3G「L」がおすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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