トヨタ アクアは日本の技術が詰まっていて、高い燃費機能性能とスタイリッシュなデザインの車なので、購入を検討している人も多いと思います。
アクアの外観は気に入っているけど、購入するとなると座り心地や内装など知りたいですよね。
なので、ここでは
・グレードでシートの座り心地は変わる？
・車内からの視界は？
・車内環境のおすすめ
をお話していきます。
Contents
【アクア】グレードでシートの座り心地は変わる？
まず、アクアのグレードは
・もっともシンプルな「L」
・人気標準グレード「S」
・最上級グレード「G」
・スポーティーな「クロスオーバー」
他にも特別仕様車等あります。
名前も少しずつ変わってきたりしますが、ベースはこの4つです。
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アクアのグレード別の座席の特徴についてお話していきますね！
シンプルな「L」
「L」のシートはL用ファブリックという素材を使用されています。
アクアで前席が唯一座席とヘッドレストがくっついている一体式フロントヘッドレストになっているのが特徴です。
内装色は車内が明るくなる色合いのナチュラルグレーなので、他のグレードの内装と雰囲気が違い、柔らかい空間を作り上げています。
人気標準「Ｓ」
「S」はS用ファブリックと言い、L用ファブリックより上質な素材を使用した座席です。
前席は上下自分に合ったポディショニングが実現できる調整式フロントヘッドレスト仕様になっています。
内装色はブルーブラックになっており、クールで格好いい雰囲気のグレートです。
最上級グレード「G」
「G」のシートはスエード調ファブリックでワンランク上の手触りで、ダブルステッチつきとなっています。
内装色はダークブラウンでラグジュアリーな雰囲気です。
スポーティー「クロスオーバー」
「クロスオーバー」のシートは合成皮革とファブリック素材で構成されています。
上質の中にもスポーティーを兼ね備えて、車体自体も大きいので同じアクアとは思えない内装です。
先程「S」グレードの際に少しお話しましたが、
調整式フロントヘッドレストのシートの方をオススメという人が多いと思います。
それは、自分に合ったポディショニングが再現できるシートはとても便利だからです。
自分に合ったポディショニングとは、運転席の上下はもちろんハンドルの前後や角度等細部まで調整できるようになります。
自分専用にカスタマイズできるので長時間の運転も楽しくなりますよ！
またWILコンセプトシートを運転席と助手席に採用されています。
後ろから衝突にも頭と背中を守る構造になっているのです。
事故に合わないことが一番ですが「備えあれば患いなし」の装備でしょう。
次に運転の時に大切になってくる車内からの視界についてお話していきます。
グレードで車内からの視界はどうか
では、次に車内からの視界はどうか見ていきましょう。
スポーティーな「クロスオーバー」は車高が高くなり、タイヤも他のグレードと違い全体的にボリュームアップした上視界が良くなっているのが特徴です。
それに比べ「L」「S」「G」はフロントガラスのデザインが大きく変わらないので、座った時の視界はそこまで変わりありません。
しかし、「S」と「G」は座席が上下出来るので、座席を上に移動させると「L」より視界が開けるでしょう。
また、「L」以外はスーパーUVカットの撥水機能付を採用されているので、雨が降った時でも視界良好な状態を保てること間違いなしです。
とは言え、シートの色や素材により気持ち的に視界が変わってくると言うことはあるかもしれません。
購入時は同じグレードのものでも見るだけではなく是非実際に触って、座って体感してみてください。
次はおすすめグレードについて見ていきましょう。
車内環境でおすすめグレードとは
アクアの「L」は後ろの席についているウインドゥが手動となっています。
後ろのウインドゥをよく使う人は少し不便に感じると思いますので、注意が必要です。
「L」は最低限の性能装備になりますので、運転席アームやスーパーUVカットの撥水機能などありません。
またどのグレードにも言える事ですが、パナソニックから発売されている「ナノイーシリーズ」が搭載され、車の中にいながら、美容のメンテナンスができるのです。
それも特別なことをすることもなく、エアコンをつけるだけ！というお手軽なところも魅力ではないでしょうか。
エアコンをつけるだけで肌と髪にうるおいを与え、車内をエステ空間に変えてしまう女性にも嬉しく、乗るのも楽しくなりますね！
乗れるだけで良いのであれば、一番低価格で燃費が良い「L」で良いと思います。
しかし、総合的に見てコスパが良くバランスが良いのは「S」です。
まとめ
アクアのグレード別のシート・車内環境についてお話しました。
その中でおすすめはやっぱり「S」グレードです！
人気があるグレードと言うこともあり、なんと言ってもコスパ・車内環境・性能のバランスが良いので、選んでしまいます。
しかし、実際に触って乗ってみると、自分の好みがはっきりわかってくると思いますので、ぜひ試乗して自分のお気に入りを見つけてみてください。
車に乗ることが楽しくなりますよ！
最後までお読みいただきありがとうございました。
