人気のフォレスターに不具合・リコールなどはあるのでしょうか。
過去のリコールではパワステや他にも”大きな問題”があり、5万円返金の対応をしているものもあるんだとか。
さらに、リコールでフォレスターを出した後に代車を出してくれるのかも心配。
もしかしたら、うちの車もリコール対象かも?
もしそうだったら、対応はすぐしてくれるのかしら?
家族の命を守る車だけに、心配になっちゃいますよね。
ということで今回は
- フォレスターのリコール履歴
- 対応は早いのか、代車は出してくれるのか
- リコール対応で5万円返金になる対象者とは
など、フォレスターの不具合とリコール情報について調べてみました。
Contents
【スバル・フォレスター】不具合発覚!不正検査の対象期間は?
スバル・フォレスターで一番最近不具合が出たのが、車を操作する時に欠かせない部分…
パワーステアリング!!
とはいわれても…どこの事だろう?
と思われる方も居られるのではないでしょうか?
答えは、ハンドルを回す力のサポート部分。
このパワーステアリングが正常に作動しないと、おおよそ1000キロ~2000キロある車の重さがかかるタイヤ=ハンドルを片手でなんてもちろん操作できません。
なんとなく想像できましたでしょうか?
そこでフォレスターの不具合に話を戻すと、メーターパネル内に警告灯が点きパワーステアリング機能が停止。
ハンドル操作が重くなるという不具合が起こりました。
が、この不具合に関してはまだリコールにはなっていません。
リコールになっている重大な問題は不正検査によるもの!
無資格者による国の定めた安全基準に適合しているかの完成検査が行われていたのです。
発覚後もブレーキや加速確認など5項目での不正が継続されていました。
「誰の、何のための検査なのか…」
非常に不安になる案件でしたが、発覚後リコール対応をすることになりました。
リコール対象車種は2018年1月9日2018年10月26日までにスバルで完成検査を完了して、工場を出荷した車両が対象となります。
その他にも
原動機(バルブスプリング)
前照灯(自動配光制御装置)
などでリコール案件があるようです。
対象になっている方は、対応の内容が気になりますよね?
次の章で詳しくご紹介します。
【スバル・フォレスター】リコール対応は早い?代車は?
まさかのリコール対象!!
なんてことになったら、ちゃんと対応してくれるのかどうか気になりますよね?
スバルフォレスターをリコールに出してしまったら、その間の代車も出してもらわないと生活に困ってしまいます。
実際、スバルではリコール対応は早いのでしょうか?
また、代車は出してもらえるのでしょうか?
• リコール対応
ご自身の車が対象車種であれば、リコール対応は一週間ほどでハガキや電話連絡などがあるようです。
しかし、稀にお知らせがない場合も…あるようです。
「もしかして対象なのでは?」
と気になれば、スバルHPやディーラーへ電話などで確認を!!
• 代車の有無
代車は無償で貸し出して頂けるようですが、何分台数が多く代車を待たなければならない可能性があるところもあるようです。
確定した段階ですぐに相談した方がいいと思います!
【スバル・フォレスター】ママ必見!不具合リコールの対応で5万円の返金!
スバルフォレスター のリコール対応には、ママも必見の5万円返金があるんだとか!
ちなみに、この返金対応については不正検査(無資格者)が行われたものに限ります。
但し、注意点が。
※車検、または法定点検である12か月点検をディーラーで受けた場合のみ※
リコールの点検の項目が車検や法定点検の内容と被っているためのようです。
また返金の形は普通為替証書で送られてきます。
受け取りご郵便局またはゆうちょ銀行で証書と引き換えしやっと5万円が受け取れます。
但し、普通為替証書が届くのにも2~3か月の期間が必要なようで直ぐには返金されない。
このあたりにも注意が必要です!!
まとめ
私自身も他社製の車に乗っていた時に何度となくリコールになり何度も入庫しました。
その手間も一苦労でも危ないものには乗れない…多少のリコール、不具合はどんな製品にもつきもの!
だから、仕方がないものもあるけれど不正に関しては別物だと思います。
ユーザーが一番に求めることは機能・性能よりも
「乗る人が安心できるものを作ってほしい」
もちろん自分でできる日頃の点検・メンテナンスはしっかり怠らないようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。