フルモデルチェンジをした新型フォレスター、気になりますよね。
とっても人気のフォレスター、維持費はどれくらいかかるのでしょうか?
家計への影響があるのか、メンテナンス代や車検代などもご紹介していきます!
また、残クレ(残価設定型自動車ローン)は本当にお得なのか?
も調べてみました。
ぜひお読みいただき参考にしていただければと思います!
Contents
【スバル・フォレスター】維持費は家計に影響あり?
CMも多く、家族車としても人気のスバル・フォレスター。
ずっと乗り続ける車として気になるのは、やっぱり維持費ですよね?
家計に大きな影響があったら、ママさんとしてはちょっと困ってしまいます。
フォレスターは、最先端のシステムアイサイトを搭載しているので任意保険も安くなる可能性もあるという噂も!
実際のところスバル・フォレスターの維持費は、どのくらいのものなのでしょうか?
フォレスターの必ずかかるであろう費用を表にまとめてみました。
フォレスター | グレード2.0L | グレード2.5L |
自動車税 | 39,500円 | 45,000円 |
任意保険(自動車保険) | 30歳と想定し… | 65,000円 |
車検代 ※1 | 法定費用6万円程 | 他部品や工賃5~14万 |
駐車場 | 全国平均 8,288円/月 | 99,456円/年 |
タイヤ代(225/55R 18) | 平均67,000円 | 平均67,000円 |
オイル交換代 (1年もしくは15,000㎞0 |
5,000円程度 | 5,000円程度 |
維持費合計/年間 | ¥306,289 | ¥311,789 |
※1:ディーラーや車検代行屋などお願いするお店によって部品・工賃などは大いに変わってきます。
+日々のガソリン代、高速道路料金、メンテナンス代等がかかってきます。
「家計に影響するかしないか」と聞かれれば、年間30万以上の維持費がかかるわけですから影響はあると思います。
そこで少しでも家計への影響をなくせないか考えていきたいと思います。
【スバル・フォレスター】残価設定型自動車ローンってなに?
「残クレ」少し前にコマーシャル等でよく耳にしなかったでしょうか?
ディーラーへ行くと
残クレはお得に車に乗れますよ!
などの営業を受けた方もおられるかと思います。
でも、いまいち意味がわからない方も多いですよね?(私もですが・苦笑)
残クレとは「残価設定型自動車ローン」というシステムのことを指します。
「残価設定型自動車ローン」を簡単に説明すると、○○。
え?え?どういうこと???
意味を聞いても理解しづらい、この残価型設定クレジットの仕組みを知っておかないと後々困ったことになるかもしれません。
早速詳しく、ご説明いたします。
車の購入時には「車両本体価格=車自体の値段」がかかってきますよね。
残クレを使うと、初期の支払いは車両本体価格から契約時の年数(大体3~5年)が経った時の予想車両価格分の支払いを後回しにした値段になります。
そして実際に契約年数が経過した時に、最終選択をするのです。
残クレの最終選択は下記の3つ。
1.乗り換え
→残りの支払いは必要とせず、新しい車でまた同じように残クレをする。
2.返却
→残りの支払いは必要とせず、ディーラーに車を返却。
3.買取
→残りの支払いを一括か分割で支払う。
ちなみに、乗り換え・返却は残金払わなくていいわけなのでお得に感じますよね。
もし規定の走行距離以上に走っていたら、その分の追加金が発生しますのでご注意を!
例えば、200万円の車を3年(36回)ローンで購入するとします…
通常ローン…55,555円/月
残価設定型クレジット…42,857円/月 最終回50万円
価格の据え置きなので、もちろん月々のお支払額は通常に比べると安くなります。
しかし、最終回には50万円という大きな金額が残っています。
これをもし買取にして分割で支払う場合、元の金利と新たな金利の二重で金利がかかることになります。
つまり、支払いの合計金額が残価設定型クレジットの方が高くなってしまうという大きな落とし穴も。
クレジットカードの分割払いが一見便利に見えるけど、気づけば金利だけでものすごい金額払っていたというのと同じことが起こっちゃうんです。
そんな落とし穴があるのにどうしてこんなシステムが???
本当のところ、残価設定型自動車ローンはお得何でしょうか?
【スバル・フォレスター】残価設定型自動車ローンは本当にお得?
残クレ(残価設定型自動車ローン)は、実際にお得何でしょうか?
それとも、やめたほうがいいのでしょうか?
残クレ(残価設定型自動車ローン)自体は決して悪いものではありません。
しかし、何事も「物は使いよう」なわけで、適さない時もあります。
その逆に、お得になる人もいるんです。
・適している方
土日しか乗らない方
長距離をあまり走らない方
毎日決まった距離を走る方
車をすぐに買い替えちゃう方
・適していない方
毎日乗る方
長距離を頻繁に走られる方
同じ車に長期間乗られる方
運転に自信のない方
最終回の残価をローンで支払う可能性の高い方
適す・適さないどちらにもある走行距離。
基準は、月1000㎞~1500㎞。
3年で30000㎞~45000㎞が走行距離の平均制限となります。
もし、制限を超えた場合前章にも記載した通り、1㎞につき5円~20円の追加料金が発生します。
残価設定型クレジットは借り物!!だから、事故なんてもっての外!
という意識を持ち「走りすぎない、過度な傷をつけない、汚さない」を心掛け徹底できる方には良いのかもしれません。
残価設定型自動車ローンは、あくまでも車購入前のプレ段階と思って、お得に試させてもらうくらいのつもりでいれば素晴らしいシステムですね。
まとめ
フォレスターだけでなく車は家の次に高い買い物となっています。
私は、走行距離が酷い年は年間3万㎞を超えることもあります。
そうなってくると完全に残価設定型クレジットは適してません。
ディーラーの方のおっしゃられるがまま買うと後で後悔することもあります。
でもやっぱり、少しでも費用は抑えたい!!と思いますよね?
ただし、安物買いの銭失いにだけはならないように
自分自身も知識を持ち我が家に適した購入の仕方を検討してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。