今やほとんどの人が装備するナビですが、フォレスターの純正品はいくら何でしょうか?
社外品と比較すると価格や性能の違いはどの程度違うのか、少しでもお得にする値引き方法なども気になります。
お子様の成長に合わせて、いろんな場所に気軽に訪れることができるためのアイテムとして、フォレスターにもナビをぜひ装備したいあなたに!
本記事では、スバル・フォレスターの純正品と社外品カーナビを、性能や機能の違いと価格の観点から、どちらが良い選択になるのかの参考になるよう、説明させていただきます。
少しでもお得にカーナビをつけられるように、値引き方法などもご紹介していますので最後までお見逃しなく!
Contents
【スバル・フォレスター】カーナビの価格は純正品ではいくら?
スバル・フォレスターの純正品カーナビの価格は、
・カロッツェリア 楽ナビ 16万2,043円
・ケンウッド 彩速ナビ 17万6,083円
・ダイアトーンサウンド ビルトインナビ 24万7,795円
・パナソニック ビルトインナビ 25万9,675円
となっています。
4種類あり、性能や機能に合わせて選択することができます。
4種類とも違うメーカーとなっており、いずれも市販モデルも製造しているメーカーなので、ご存知のメーカーもあるかと思います。
この価格帯について、カー用品店などでカーナビ売り場をご覧になった方はわかるかもしれませんが、社外品より価格が高めとなっています。
価格が高いのであれば、高いものを選ぶためのメリットが必要ですよね。
次に、純正品と社外品の価格と、性能や機能の違いを比較してみます。
フォレスター純正ナビと社外品ナビのメリットとデメリット
フォレスター純正品ナビのお値段がわかったところで、
純正品のメリットデメリット
社外品(一般販売の商品)のメリットデメリット
を簡単にご紹介しておきます。
性能の違いは次の章で詳しくご紹介するので、それぞれのメリット・デメリットをさらっと見ておいて下さい。
純正カーナビのメリットとデメリット
メリット
・車にあったサイズやデザインなので付けた時に不似合にならない
・保証期間は3年で市販の保証期間より長く、車検を受ける際に保証延長プランに加入しておく事で最長7年まで保証してもらえる
・バックモニターと連動が可能なので、車上荒らしにあうリスクが低い
・地図の更新が3年間無料
・ハンドルでナビの操作が可能な車種もあり、車を下取りに出す際に、少しですが査定の金額が高い
デメリット
・社外品と同じ性能なのに価格が高い
・調節機能や音響設定など社外品よりは性能がやや劣る場合があり、電波が悪くなるとテレビがうつらなくなったらり、ハンドルでナビの操作が出来なくなる
・種類が社外品より少ないので選択肢が少なくなる
・車を乗り換える場合、次の新しい車に付け替える事が出来ない
社外品ナビのメリットとデメリット
メリット
・車を乗り換えても、次の車にも付け替え可能
・純正品よりも性能が高いナビが次々と販売されており、種類も多く選択肢が多い
・性能が同じ純正品よりも価格が安い
・店舗にて実際に目で見て手で触れて確かめてから使い勝手の良さや利便性について確認できる
・音響設定などカスタマイズしやすいため、音楽を重視する方にはおすすめ
デメリット
・保証期間が1年と純正品より短い
・専門店で取り付けてもらうと、工賃が高くなってしまう事がある
・機種によって、車の内装に合わない場合がある
・車上荒らしに合うリスクが高くなる。それを防ぐために盗難保険に入っておくのが無難
といった感じです。
フォレスター純正品ナビと社外品ナビ比較!性能に違いはある?
まず、フォレスター純正品ナビの4機種について、性能の特徴をあげてみましょう。
純正品の上位2機種
・ダイアトーンサウンド ビルトインナビ 24万7,795円
・パナソニック ビルトインナビ 25万9,675円
こちらは燃費などの走行情報が表示されるマルチファンクションディスプレイと連動しルート案内などの機能を表示してくれます。
また音楽や映像などの外部入力端子が車本体に組み込まれるなど、社外品では通常できない装備が充実しています。
・ケンウッド 彩速ナビ 17万6,083円
こちらの純正品は専用ドライブレコーダーの接続が可能。
・カロッツェリア 楽ナビ 16万2,043円
・ケンウッド 彩速ナビ 17万6,083円
こちらの2機種は、フォレスター専用の音響設計がなされています。
このように、フォレスター純正品ナビだけが装備可能な性能や機能があります。
一方、社外品ナビは外国車も含めて様々な車に適合させる必要があります。
これにより前述したようにカーナビの価格自体を安くすることができているのですが。
販売品のほうが安いからといって性能や機能がすべて劣っているかというと、そうでもありません。
たとえばデータ容量がフォレスター純正品ナビより多いものも多く、社外品ナビの方がより多くの地図情報が収録されていたり音楽の保存可能曲数が多かったりします。
どこにこだわりを持つかにもよりますので、それぞれの性能特徴をしっかりとチェックすることが大切ですね。
フォレスターでカーナビを安くすませる値引き方法は?
フォレスターに乗り換えるだけでもお金がかかる。
カーナビなどは少しでも値引きしてお得に済ませたい!
家族のために車を乗り換えるパパさん・ママさんにとっては、結構切実な願いですよね。
オプションにかかる費用は、少しでも抑えたい。
しかし、お出かけすることを考えると、カーナビをつけないというのも不安が付きまといます。
そこで、しっかりチェックしておきたいのが、フォレスターにカーナビをよりお得につけるための値引き方法です。
カーナビを安く済ませる方法は純正品と社外品とで方法が異なってきます。
それぞれにご紹介しておりますので、どちらもチェックしてあなたにあった方法を実行して下さいね。
フォレスター純正品ナビの値引き方法
フォレスターの純正品ナビはメーカーオプションで選択肢が4つしかありませんし、金額も明確。
そのため、フォレスターに純正品ナビを安くつけるためには、購入時の商談にて値引き交渉をする方法の一択になります。
なお、購入時には車体価格や他のオプションを合計した金額から値引きを行うことが多いため、どれぐらい値引きができるかわかりにくいのが現状。
カーナビのみで値引きを行うことはあまりありません。
純正品を選択する際には車体価格のほか、カーナビと連動したバックカメラやその取付工賃なども含めた値引き交渉を進めていきましょう。
もしあなたが今別の車に乗っていて、これからフォレスターに乗り換えを考えている場合。
値引き交渉によっては、カーナビの価格くらいならサクッとなかったことにすることができます。
その際に絶対やりたいのが”中古車一括査定”
ディーラーの言い値で下取りをしてもらうのではなく、事前にあなたがパソコンで中古車一括査定をやっておくのです。
そうすると、ディーラーの言い値よりも数十万(多い人では50万以上)高く買い取ってもらうことができます。
その結果を持って値引き交渉をすることで、かなりお得になるんです。
あなたの車がどのくらいで査定されるのか、目安を知ってからオプションを考えてもいいかもしれませんね。
一括査定は無料でできるので、ぜひ一度チェックしてみて下さい。
[the_ad id=”711″]社外品ナビをよりお安く購入する方法
社外品ナビの場合は、カーナビ自体の価格を下げるのであればネット通販で購入するのが最も安く購入できます。
ただし、単純に購入したものを一般のカー用品店に持ち込むと、そのお店で購入したものを取り付ける場合より工賃が割高になることが多いです。
購入前に、特に大手量販店系ネットショップの場合であれば、提携している実店舗を調べておきましょう。
量販店系ではない専門店のネットショップであれば、近くのメンテナンス専門店をインターネットで調べて工賃を確かめておきましょう。
【新型フォレスター】純正ナビの中古相場は?
やっぱり新品は高すぎる。
でも純正がいい!
という方に純正ナビの中古相場をご紹介しますね♪
高ければ20万程度と新品と変わらないくらいのお値段をするものもありますが、安ければ2万~5万くらいが多いようです。
中古というだけで大丈夫なのかな?と心配になる方も多いと思いますが、しっかり考えて選んで頂ければ新品同様の性能や機能で使えるものも沢山あります♪
ちょっとでも出費を控えてナビをつけたいと思う方には中古がおすすめです★
フォレスターにナビをつけるなら純正品と社外品、どちらが良いの?
価格や性能などから、フォレスターの純正品ナビと社外品ナビを比較してきました。
性能・機能とコストのバランスを考えると、社外品のほうがお得だと思います。
純正品には、純正品にしかできない装備がありますが、販売品と共通した性能や機能、例えば画面の大きさや見やすさ、精度、操作性などについてはほとんど差がないです。
フォレスターの純正品ナビも、ビルトインや専用音響設計など車との連動に優れている以外の機能に特徴は見当たらず、カーナビそのものとしてはシンプルで一般的なものとなっています。
純正品ナビを選択する場合は以下の条件に当てはまるときではないでしょうか。
・ビルトインにして車の内装を徹底的にスマートにしたい方
・純正ナビを含めた車両購入時の見積もりが、車両価格+希望の市販品のナビ代金+取付工賃よりトータルで安くなった、という方
この2つだと思います。
逆に、上記の条件に当てはまらない場合には高機能な市販品を安い値段で購入するほうがお得です。
純正品ナビをフォレスターにつけたいならば、前の章でご紹介した値引き交渉のコツを実行すればトータル価格が安く抑えられる可能性が高いです。
そっちの方が、取り付けまでやってくれるから楽チンかも(苦笑)
どちらがご家族としていいか、ぜひ話し合ってみて下さいね。
まとめ
スバル・フォレスターにおけるカーナビの純正品と市販品でどちらがお得か、ということについて解説させていただきました。
特定の条件でない限りは市販品のほうがお得ということがわかりましたね。
筆者も車の購入時に市販品を購入しましたが、やはり値段と性能・機能のコストパフォーマンスを考えたうえで市販品を選択。
筆者のカーライフ上はそれで全然問題ありませんが、一方で純正ナビを搭載した他の車に乗ったときに、内装がとてもスマートだな、という印象もありました。
今やほとんどの人が装備するカーナビなので、純正品のナビを含めた見積もりとそうでない見積もりの両方を営業マンの方にお願いしてみるとよさそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。