シエンタを家族車として使用しているご家族多いのではないでしょうか?
車を運転していると必ず交換が必要となるのが「エンジンオイル」です。
いつ交換すべきなのか、オイル量や費用の目安など、
結構わからないことは多いんですよね。
「エンジンオイルって何?交換したことないんだけど。」
というママさんのためにまずエンジンオイルとは何かご紹介しますね♪
エンジンオイルとは車のエンジン部分にピストンという金属の筒が入っており、運転するとものすごい速さで摩擦をおこし上下に動いています。
その摩擦を少なくするための潤滑油が「エンジンオイル」なんです★
そのエンジンオイルを定期的に交換しないと、ピストンが摩擦で折れてしまう、エンジンが焼き付いてしまうという事がおきてしまいます。
そこで今回は
- エンジンオイルの交換時期
- オイル量の目安
- 車種によって粘度は違うか?
- オイル交換費用の目安
をご紹介したいと思います★
Contents
【トヨタ・シエンタ】家族車がエンジン不調になる前に。オイル交換の時期
家族車がエンジン不調になる前にオイル交換は定期的にしておいてもらいので
トヨタ・シエンタの平均的なオイル交換時期をご紹介します♪
特に、早めなければならない不調のサインも、
しっかりチェックして安全な家族者を目指すようにしてください。
オイル交換の適切な間隔・交換時期は?
理想は、
- マメにメンテナンスをして自分の車を把握しておく
- かかりつけの整備工場を作る
事なんですが、日々忙しい毎日をすごしていらっしゃるママさんには中々難しい事ですよね。
最終的にエンジンオイルが少なくなったらオイルランプが点灯するのですが、
そこまで行くまでになるべく交換しておいてもらいたいのです。
オイル交換をする時期は走行距離によって把握するのですが最初オイル交換をすると
「オイル交換シール」というものを運転席ドア辺りに貼ってもらえます。
そこには
「次にオイル交換する時期は〇〇kmですよ」
とわかるように目安の走行距離が書いていますので
その走行距離になるまえにオイル交換してください。
一般的にオイル交換の時期ですが以下のようになります。
軽自動車
- ターボ車:走行距離が5000㎞または6か月
- 普通車:走行距離が10000㎞または6か月
ガソリン車
- ターボ車:走行距離が5000㎞または6か月
- 普通車:走行距離が15000㎞または1年
ディーゼル車
- 走行距離が5000㎞または10000㎞
使用頻度の違いのよってオイル交換時期も様々なので
以上の数字を目安にしてみて下さい★
これは不調?オイル交換を早めた方がいい時期
走行距離以外にオイル交換を早めた方がいい時期があります。
- 高温や低温、高い場所なので使用する場合
- 砂やほこりが多い場所を走る事が多い場合
- 坂道を走る事が多い場合
- 高速道路を走る事が多い場合
- 少ない距離の移動を頻繁にする場合
このような不調が見られた場合は、
必ず取扱店で確認してもらうようにしてください。
【トヨタ・シエンタ】オイル量の目安は?オイル粘度って車によって違う?
オイル交換の時期はおわかりになりましたでしょうか?
次にオイル量の目安とオイル粘度は車によって違うのか?ご紹介しますね★
まずはオイル量の目安です。
エンジンオイルの適正量
エンジンオイルの適正量はオイルゲージの「H」と「L」の真ん中くらいが理想と言われています。
入れ方が少なすぎた場合は足せばいいのですが、多く入れすぎた場合が問題になってきます。
多く入れすぎるとオイルが回ってはいけない場所にオイルが侵入してしまい、
- エンジンに負荷がかかってしまう
- 部品の一部分ににトラブルが発生する
- ガソリンの燃焼室にオイルが混ざると白煙を噴き上げてしまう
走ってる途中に白煙なんて怖すぎますよね。
オイル交換は自分でも可能ですがオイル交換した事がないママさんには
「自分でするなんて無理無理!」
って思うのが当然です。
これを書いている私も自分でオイル交換をしたことはありません。
オイル交換はガソリンスタンドやカー用品店、ディーラーでやってくれますので気軽にお願いしてみましょう♪
次に車によってオイルの粘度は違うのか?
という事ですが、結論から言うと車によって違います。
まずオイルの粘度というのは「オイルの硬さ」です。
車によって違うと書きましたが具体的に書くと車種、気温、使用条件によって変わるんです★
車を購入した際に、取扱説明書に外気温による使用粘度が書いているので
自分の車のオイル粘度はどんなものを使えばいいか?確認するのがいいですね♪
中々、取扱説明書を読む事なんてないと思うので
そんな時はディーラーやガソリンスタンドで聞いてみるのもいいかもしれません♪
私も毎回ディーラーでやってもらってます★
【トヨタ・シエンタ】オイル交換費用の目安はどれくらい?
ママさんなら気になるのは値段じゃないですか?
そこでここではオイル交換費用の目安をご紹介します★
オイル交換費用はオイルと工賃を足した金額になります。
2回に1回はフィルターも交換が必要になってきます。
おっと!ここでフィルターについてもご説明させて頂きますね♪
フィルターというのはエンジンオイルから、油分や錆・摩擦粉を取り除くフィルターの事です。
ガソリンスタンドやディーラーではフィルターの事を「オイルエレメント」という所が多いので豆知識として覚えておいて下さいね♪
では本題に戻ります。
オイル交換費用は交換する場所によって様々ですし、自動車の大きさによっても当然違います。
軽自動車:オイル代+工賃 2000円~3000円
フィルター代 1000円~3000円
合計で3000円~5000円を目安に考えて頂ければいいかと思います★
普通車:オイル代+工賃
- 1600cc以下:4000円~7000円
- 1601cc~2000cc:4000円~8000円
- 2001cc~2500cc:5000円~9000円
- 2501cc以上:5000円~10000円
フィルター代 1000円~3000円
フィルター代は軽自動車と変わりはないようですが
オイル交換費用については大きい車ほど結構なお値段がかかるのがわかりますね。
まとめ
- オイル交換の時期はいつがいいか?
- オイルの適正量の目安はどれくらいか?
- オイルの粘度って何?それに車によって変わる!
- オイル交換の費用の目安、2回に1回にフィルターの交換も!
いかがでしたでしょうか?
ご参考になりましたでしょうか?
車が大好きな方や車に詳しい方は自分で交換できるかと思いますが
ママさんには中々難しく思ってしまう作業ですよね。
しかも何かあったら怖いし。
ディーラーやガソリンスタンドで丁寧に接して下さると思うので
気楽に「交換してください!」と伝えて下さいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。