過ごしやすい気温になり、お出かけシーズン到来!
今回は《トヨタ・シエンタ》に乗って家族旅行するなら…という設定で徹底分析します。
やっぱり、ママとしては後部座席や荷室容量はとっても大切。
昨今のアウトドアブームで子供と車中泊をしたいなんて方もいるかもしれません。
子供とのお出かけって、急に服汚しちゃったり、オムツ替えが必要になったり、ベビーカーや抱っこ紐、おむつやお着替えの荷物が多かったり…
何かと大変ですよね。
シエンタにはスペースを利用してストレスなく車内を快適に過ごせる工夫がいっぱいです。
今回は
・シエンタの後部座席のサイズ感や収納容量!
・荷室の容量や寸法をご紹介!
・シエンタで車中泊は可能?
など、2列目や3列目をピックアップしてご紹介していきます。
Contents
【トヨタ・シエンタ】 後部座席のサイズ感とは?収納容量もチェック!
トヨタ・シエンタの後部座席のサイズ感はどのくらいあるのでしょうか?
お子さんが座ることも多く、子供用のグッズもたくさん置く後部座席なので、収納容量もチェックしておきたいですね。
まずは後部座席の寸法をご紹介します。
<トヨタ・シエンタの後部座席サイズ感>
室内高 | 1280mm |
二列目座席幅(7人乗り用シート) | 1280mm |
二列目座席奥行き | 490mm |
三列目座席幅 | 450mm × 2シート |
三列目座席奥行き | 420mm |
まずシエンタの室内高は、128㎝のゆとり空間です。
泥んこで汚れた服をささっと脱がせて、立ったままでも着替えが出来るのは嬉しいポイントです。
シートは3列シートの7人乗り、6人乗り、さらに2列シートの5人乗りと選ぶ事が出来ます。
6人乗りのシエンタは、2列目のシートの中央に小物スペースが設置されています。
お菓子やドリンク、お気に入りのお人形など置けて、お子様も嬉しい便利な仕様に。
7人乗りと5人乗りのシエンタは、6人乗りにあった中央部分に小物スペースがなく座面になっています。
ベンチシートなので、赤ちゃんのオムツ替えでコロッと寝かせる事もできます。
2列目に3人乗って、その後ろはラゲッジルームとしてたくさんの荷物を置くこともできますよ。
2列目は前後にスライドするので、3列目を使わない時は一番後ろまでスライドさせると大人の男性でも足元広々としたスペースが広がります。
反対に、お子様を乗せた際は一番前までスライドさせると、助手席との距離を近づき安心感を与える事が出来ます。
乗る人や荷物の量によってシートアレンジ出来るのも、魅力の一つですね。
【シエンタ】荷室容量のサイズ(詳細寸法)はどのくらい?
続いてはトヨタ・シエンタの荷室容量(サイズ)!
子供をつれてのお出かけ、特にアウトドアとかになると荷物多くなりますからねぇ。
まずはシエンタの荷室詳細寸法をご紹介します。
<トヨタ・シエンタの荷室容量>
三列シート車 | 荷室高 | 1085mm |
荷室幅 | 1260mm | |
地上から荷室フロアまでの高さ | 505mm | |
二列シート車 ローデッキ状態 ※荷室をたっぷり使う時 |
荷室高 | 1070mm |
荷室幅 | 1260mm | |
地上から荷室フロアまでの高さ | 530mm | |
二列シート車 ハイデッキ状態 ※フラットにして車中泊する時 |
荷室高 | 985mm |
荷室幅 | 1260mm | |
地上から荷室フロアまでの高さ | 610mm |
<ラゲージモードにした場合の奥行き(荷室長)>
三列目シート車 | 1430mm |
二列目シート車 | 2065mm |
3列目を倒さなくてもちょっとした荷物の場所は確保できます。
子連れには嬉しいベビーカーも入れる事が出来ます。
3列シート(6、7人乗り)は2列目と3列目を格納すると奥行きは最大1,430mmになります。
さらに2列シート(5人乗り)最大2,065mmの大容量ラゲージを確保させています。
荷室高1,085mmと荷室幅1,260mmで十分な高さと横幅もあるので、ベビーカーや子供の自転車など背の高い荷物から長い物まで余裕で積むことが出来ます。
また、地面からの荷室までの高さは505mmと低めなので、重たいものを持ち上げるのが大変な奥様もラクラク積み込む事ができますね。
【トヨタ・シエンタ】子供と車中泊は可能なのか!?
トヨタ・シエンタなら、余裕で子供も寝れるサイズだから車中泊出来そう!
と思われがちですが、3列シートは残念な事に大きな段差があってそのまま寝ることは出来ません。
段差をカバーするマットなど工夫すれば寝る事が出来ます。
一方、2列シートは多少斜めになりますが、ほぼ凹凸が無くフラットなスペースにする事が出来ます。
実際に小さいお子さんがいる家庭は、2列目にチャイルドシートをのせているパターンが多いですよね。
その場合
・全て取り外してからでないと格納出来ない点
・取り外したチャイルドシートの置場確保
などを考えると子供と車中泊も少し手間だったり…
その手間を惜しんでも車中泊を楽しみたい!
という方は、5人乗りで十分であれば2列シート車を検討されるのがいいかもしれません。
お子さんが大きくなったらチャイルドシートも乗ってないので、もっと楽に車中泊を楽しめますね♪
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
子供連れの旅行って、たとえ日帰りだとしても大荷物になりますよね。
助手席の奥様の足元に荷物置かれてしまったり…泣
でも、シエンタはシートアレンジが効いて荷物がたくさん入るので大荷物も怖くない!
助手席もストレスフリー♪
いざとなったら車中泊も出来ちゃうので、父と子の冒険旅なんていうのもワクワクしますよね。
シエンタに乗って、家族の思い出をたくさん作ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。