家族でお出かけの相棒といえば「ファミリーカー」ですが、皆さんはどんな車を想像しますか?
特にお子さんのいる方は、ミニバンやワンボックスといったスライドドアがある車を思い浮かべた方が多いのではないかと思います。
でも遠出するとなると、長距離の往復運転は結構疲れますよね。
レンタカーの「乗り捨て」を利用すれば、行きはファミリーカーでワイワイしながら目的地へ、帰りは公共交通機関を利用すれば疲れて寝てしまっても大丈夫ですよね。
という訳で、ここでは保有台数と店舗数が日本一のトヨタレンタカーで借りることができる、ファミリーカーの乗り捨てについて調べてみました。
ファミリーカーのレンタルはある?
トヨタレンタカーのミニバン・ワンボックスタイプの車種はW1からW4の4つのクラスになります。
W2:エスクァイア・ノア・ヴォクシー(7~8人乗り)
W3:エスティマ・ヴェルファイア・アルファード(8人乗り)
W4:ハイエースグランドキャビン(10人乗り)
4~5人家族で出かけるとしても、こういったミニバン・ワンボックスが余裕があって便利ですよね。
これはそれぞれ車種おまかせの場合です。
プラス¥1,100で車種を指定することができます。「どうしてもヴェルファイアがいい!」なんてわがままもOKですね。
ちなみに、北海道や沖縄では夏期料金で割高になる期間があります。
ファミリーカーの乗り捨ては可能?
トヨタレンタカーの乗り捨ては「ワンウェイシステム」と言います。
全国に1,200の店舗がありますが、ほとんどの店舗で乗り捨てが可能です。
主要駅前や空港などにも店舗があるので、乗り捨てするのも便利です。
予約の際に乗り捨て店舗を決めておけば、問題なく乗り捨てできます。
ただ気を付けなければならない点が1つあります。乗り捨てする店舗の営業時間をしっかり調べておかないと乗り捨てできなくなってしまいます。
時間に余裕を持ったスケジュールを立ててくださいね。
ファミリーカーの乗り捨て料金は?
トヨタレンタカーでは、北海道を除いて基本的に同一都府県内であれば乗り捨て料金は無料です。
これはファミリーカーでも同じです。
県をまたいだ場合は距離で料金が変わるようです。
東京からですと神奈川県内までで¥2,200、千葉・埼玉県内までで¥3,300、それ以外の関東圏なら¥7,700となっています。
例外となっている北海道では、道内を函館/札幌・千歳/旭川/稚内/帯広/北見/釧路/中標津・根室の8つのエリアに分けて同一エリア内なら乗り捨て料金がかかりません。
飛行機で新千歳空港まで行きファミリーカーを借りて旅を楽しみ、帯広空港で乗り捨てて飛行機で帰る場合は、札幌・千歳エリアから帯広エリアの乗り捨て料金¥7,700がかかるという事になりますね。
トヨタレンタカーファミリータイプ乗り捨てまとめ
以上、トヨタレンタカーでファミリーカーをレンタルした場合の乗り捨て料金についての情報でした。
ファミリーカーであっても他の車種と同様乗り捨てができます。安心して利用してください。
ところで、「家族でファミリーカーを借りて旅行するならペットも連れて行きたい!」と思う方もいるでしょう。
ご安心ください。トヨタレンタカーでは10㎏までの犬・猫に限り、ゲージに入れて指定のレジャーシートの上に置くという条件で一緒にドライブできます。
ただし、利用できるのはWクラス・Vクラス・SUVクラスのみになります。
詳しくはトヨタレンタカーのHPでご確認ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。