ハイブリットカーとしてとても人気のあるプリウス。
幅広い年齢層で好まれています。
プリウスはハイブリットカーなので、エコカー減税の対象で車検も安く抑えられる場合もあり、そこも人気の一つです。
そして車に乗る以上、行わなければいけないのが車検。
駐車場代や、ガソリン代などの維持費に加えて車検の出費もお財布には痛いですよね。
どこで車検を受ければ安いか、毎回探している人もいるのではないでしょうか？
ここではプリウスの
・プリウスの車検はいくらかかるのか？
・車検を安く済ませる方法
・プリウスはどこで車検すると安いのか？
について見ていきましょう。
Contents
【プリウスの車検はいくらかかる？】
新車購入から3年後、その後は2年ごとに受けなければいけない車検。
人気のあるプリウスは、車検はいくらかかるのでしょうか？
プリウスはハイブリットカーであり、エコカー減税の対象となります。
エコカー減税の対象であるプリウスは、自動車税や、自動車重量税が軽減されているため、購入時には費用を抑えることができます。
また一定の条件をクリアした車なら、車検時に自動車重量税が免除されるメリットもあります。
車検代にかかる項目を見ていきましょう。
・車検基本料金、検査料・・点検や、部品交換の費用。
・自動車賠責責任保険料・・自動車、バイクを保有している場合、法律で加入が義務付けられている保険。・自動車重量税・・車種、年数、車両重量、エコカー減税の有無などから決まる費用。・印紙代・・車検の手数料や、車検適合証の発行にかかる代金。
では実際にプリウスの車検にかかる費用の内訳を見てきましょう。
・自動車賠責責任保険料・・約21,550円
・自動車重量税・・・約25,000円
・印紙代・・約12,000円
プリウスの車検代の平均は、トータルで約75,000円ほどになります。
あくまでも参考価格としてご覧ください。
【車検を安く済ませる方法】
車に乗っている以上、必ず受けなければいけない車検。
少しでも安く抑えられたら、家計にも嬉しいですよね。
車検を安く済ませる方法はあるのでしょうか？
これから安く抑えるポイントを見ていきましょう。
車検には大きく分けて、車検基本料金と、法定費用の2つがあります。
この法定費用は、車種やエンジンの大きさによって一律で決まっているため、どこの業者で車検を受けても費用は変わりません。
ただ車検基本料金は、業者によって価格設定を行っているため、業者を選ぶことで費用を抑えることができます。
車検基本料金の内容は、点検や部品交換費用が主なので、その費用を少しでも抑えられたら車検を安くできるということになるのです。
そして安く抑えるポイントとしては
②整備項目を減らす
③お店によって特典などあれば利用する
この3つがポイントです。
このポイントについて詳しく見ていきましょう。
①部品交換の際は、リビルト品を交換してもらう
車の年数が経ってくると部品交換をする可能性が高くなります。
新品の部品交換だと費用が高くなるので、リビルト品を利用すると費用が抑えられることに。
リビルト品とは、中古部品を違い、使用済みの部品を分解洗浄し、劣化したパーツを
新品と交換して、劣化していないパーツはそのまま再利用して組み立てられた部品です。
中古部品よりも長く利用することができ、新品部品よりも費用が抑えることができます。
②整備項目を減らしてもらう
業者に頼んだ場合、必要な整備項目以上が整備内容に入っている場合があります。
念の為ということで、整備や交換したほうが良いと勧められる場合があるのです。
車の使用頻度によっては、今回の車検で行わなくて良いケースもあるので、勧められた場合
は、相談してみると良いですね。
③特典などあれば利用する
業者の店舗によって、特典やサービスなどで料金が下がる場合があります。
インターネットから申し込むことで割引されたり、事前に見積もりをとることで割引された
りする場合もあるんです。
車検を考えている場合は、特典やサービスなどないか調べてみるのもポイントに！
車検をお願いするときは、見積もりなどで車検基本料金や、その他諸々の費用を確認し、抑えられるところなど相談してみると良いですね。
【プリウスはどこで車検すると安い？】
車検を受ける場所はいくつか選択肢があるので選ぶことができますよね。
どこで受けると安くなるのでしょうか？
まず大きく分けて、ディーラーとディーラー以外の一般の業者で分かれます。
費用を抑えたいのであれば、一般の業者がおすすめです。
一般の業者には下記のような場所があります。
・ガソリンスタンド
・カー用品店
・中古車販売店
・車検専門店
・自動車整備工場 など
上記のような場所で車検を受けるとディーラーに頼むより車検費用を抑えることができます。
安心感を求めるのであればディーラーに頼むのが良いでしょう。
事務手続きや、検査項目の精査、車検にかかる手間全般をディーラー側で行ってくれることが多いので、お願いする際はそのような手間を省くことができます。
また車検の際は、項目を細かく検査してくれるため、安心感がもてます。
ただデメリットとしては、部品交換が多くなったり、整備項目なども多いので、車検費用が高くなります。
安く抑えたい際は、一般の業者で、複数見積もりをとり比較してみると良いですね。
また店舗によって、割引などもあり、車検基本料金が抑えられるところもあります。
プリウスの中古車販売価格はいくら？
車検にお金を使いたくないと感じる人は多いです。
中には今乗っている車を手放して次の車を乗ることも選択肢の一つでしょう。
とくにプリウスは中古車でも高額査定が付く場合が多いので一度、査定をしても良いかもしれません。
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まとめ
車の維持費として必ずかかる車検。
頼む業者によって費用が変わってくるので、複数見積もりをとって比較することをおすすめします。
車検費用の中で、法定費用はどこも変わらないので、車検基本料金をポイントに詳細を確認してみると良いでしょう。
安く抑えるために、整備項目を減らし事故を起こしてしまったら大変なので、業者に車の
年数や、不安なところを含め相談し、整備項目を決めていくと良いですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
