1991年から販売され、長い年月愛されている、日産の【セレナ】。
特にファミリー層からの人気が熱く、車体の大きさや設備面からもファミリー層にもよくおすすめとして話題に上がっています。
そんなセレナをいざ購入するとなると年式やグレードなど気になる点が多々ありますよね？
長く愛されている分、どういった点に注意すれば良いのでしょうか？
ここでは、そんな「セレナ」の
・中古を買うときの注意点
・年式で気をつける点は？
・おすすめグレード
についてお話していきます。
【セレナ】の中古を買う時の注意点
日産から販売されている【セレナ】。
もう何年も販売されているのでその分、中古市場でも数多く出回っています。
そんなセレナですが、中古で購入するとなるとどのくらいの価格をするのでしょうか？
日産の公式ディーラーで購入すると全く装備もつけず、ガソリン車である「X」でも大体250万円ほどします。
そして、中古車販売サイトで販売平均を見るとそこでも平均価格は250万円ほどです。
ただ、もちろん中古車販売店では、中古の分色々なオプションがついての価格なので、もし自分の条件とあっていれば中古の方がお得になる可能性も。
けれど、本題の中古を購入するとなるとの注意点としては、やはりオプションや年式、走行数をしっかりと確認することです！
オプションも中には日産の技術力の高い装備が欲しかったのについていなかったりすることも中古車にはよくあります。
購入者によって欲しいオプションは全く違いますし、中古車であればそれは当然です。
また、中古車販売サイトや中古車販売店では詳細を設定して検索することができます。
例えば色を指定したり、年式を指定したり、オプションでカーナビを絶対つけたいなど自分好みの中古車があるかを調べることが出来るんです。
なので、これから購入を考えている方は、ちゃんと自分に何が必要なオプションで何がいらないかをしっかりと決めてから購入に進んだ方が欲しい車が見つかりやすいですよ！
次の章では、セレナの年式についてお話します。
年式で気をつける点とは
今正規ディーラーで販売されているセレナは2016年に初回に販売された1991年から4度目のフルモデルチェンジを行なった「5代目のセレナ」です。
なので、一つ目の区切りとしては2016年より後に作られてものの方が比較的最新モデルと言えます。
ただ、5代目になったセレナもその後もマイナーチェンジを何度か行なっているので2016年以降の年式だから最新設備があるというわけではありません。
本当に最新の外装・設備が良いという方は2020年の8月にもグレードの中には変更された点があるのでそれ以降に作られたものを探してください。
けれど、中古車ですと2020年の年式を探すのは流石にまだ難しいかもしれません…。
なので、それなりに最新で妥協しようという場合は、2019年にマイナーチェンジをしたのが最後なので2019年に作られたものを探すのもアリだと思います！
また、「セレナ e-POWER」は、2018年の2月以降にセレナに導入されました。
e-POWERを希望という方はそれ以降の年式のセレナにしてください。
次の章では、おすすめのグレードについてお話します。
セレナのおすすめグレード
セレナには２WDと４WDがあります。
それぞれグレードの種類が違うので注意してください。
まず、２WDには、
・「X」
・「XV」
・「G」
・「ハイウェイスター」
・「ハイウェイスターV」
・「ハイウェイスターG」
の６種類があります。
そして、４WDは
・「X」
・「XV」
・「G」
・「ハイウェイスター」
・「ハイウェイスターV」
の５種類がグレードです。
２WDと４WDの違いは、
・「市街地向きなのが２WD」
・「山道などの悪路でも活躍するのが４WD」
となっています。
そして、おすすめのグレードは、色々な機能が元々備わっている「XV」「V」のグレードです。
ハイウェイターでもXVやVの方がおすすめになっています。
基本の「X」では、最近では主流のオートスライドドアがついていません。
その点がやはり、支持が下がってしまっている要因の一つのようです。
なので、それなりに充実した装備で車を楽しみたいという方は是非、X以外のグレードを検討してください！
まとめ
ファミリー層から人気を集めているセレナ。
グレード毎に最新設備が整っているかも違います。
また、日産で長く愛されている商品なので購入の際は年式も十分に注意してください。
中古車での購入の際は、自分の好みを伝えればディーラーさんがそれに合わせて車を探してくれるので自分の欲しい装備をよく検討してくださいね！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
