【ワゴンR】のグレードでシートや視界はどうなのか?

スズキのワゴンRは乗り手のことを考えた内装、安全機能をそなえている車なので、幅広い年齢層にとても人気です。

またワゴンRの外観はカラーバリエーションが増え見ているだけで心躍るラインナップになっています。
しかし、外から見ただけでは室内空間までは想像がつきませんよね。

なので、ここでは
・グレードでシートの座り心地は変わる?
・車内からの視界は?
・車内環境のおすすめ
をお話していきます。

【ワゴンR】グレードでシートの座り心地は変わる?

ワゴンRのグレードは
・最低限装備でシンプルな「FA」
・標準的な「HYBRID FX」
・スポーティーな印象の「HYBRID FZ」
の3種類です。
順に下にいくほど、装備も増えるので価格も高くなります

 

しかし、ワゴンRはグレードによりシート自体は変えず、全てファブリック素材を使用しているので、座り心地は変わらないでしょう。

そのようにすることでワゴンRが低価格で提供することを実現しているとも考えられます!
シンプルだからこそ低価格で購入出来た分、自分で好きなシートカバーでアレンジすることも可能です。
シートカバーで自分好みに変えれば座り心地もアップしますし、愛着も更に湧きますね!

 

次にグレードでの車内からの視界はどうなるか見ていきましょう。

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グレードで車内からの視界はどうか


ワゴンRの車内からの視界はシートも内装も大きく変わらない為、実際はほぼ大差ないと思います。

 

しかし、「HYBRID FX」は内装色が二色展開あるので、気分が変わり視界に影響することはあるかもしれません(笑)

「HYBRID FZ」の場合はハンドルに本革が巻いて、高級感があり雰囲気も変わります。
また、オーディオスイッチもついている為ロングドライブでも疲れにくく安全に音楽が楽しめる工夫がされているので気分が変わること間違いなしです。
そういった内装の違いから視界に差異はあると思いますが、そこまでの大幅な違いはないと思います。

気になるという方は運転時の見え方は特に注意が必要なので一度試乗してみてください。

グレードでの視界はあまり大差ありませんでしたが、次に車内環境の違いを見ていきましょう。

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車内環境でおすすめグレードとは


前の章でお話しましたが、ワゴンRには3つのグレードがあるので、まずは1点ずつ特徴をご紹介します。

「FA」の内装はブラック一色で無駄な装飾品のないシンプルな造りになっているので、車内に物を置きたくない人や反対に一から飾り付けたい人にはぴったりです。
エアコンはダイヤル式で、鍵を差し込みエンジンスタートするレトロなタイプになっています。
本当に最低限の装備がついているグレードです。

 

「HYBRID FX」の内装はブラックとベージュのどちらかを選択することが出来ます。

ブラックはクールな印象で男女どちらともに人気がある色です。
ベージュは室内が広く感じられる空間を作り出しています。
同じグレードでも印象がガラリと変わり、同じ車と感じられないくらいです!

 

「HYBRID FZ」の内装はブラックですっきりとした外観に見合ったものになっています。
インパネルカラー(前のエアコン吹き出し口の周り)もブラックとブルーの色合いです。
シートもシンプルな柄を採用しているのでスポーティーな雰囲気に仕上がっています。

他にもアンブレラホルダーが後部座席のドア部分に装備されていて、とても便利です!
それもただ傘を立てるだけではなく、傘から落ちた水滴を外に排出してくれる優れものなので、これで雨の日もシートや車内を水浸しにする心配がありません。

 

おすすめのグレードは総合的に見ると「HYBRID FX」ではないでしょうか。
シートもブラックとベージュの2パターンで選べる上、この低価格で標準装備をしているのでコスパが良くとても魅力的です!

しかし、個人的には「HYBRID FZ」のスポーティーな外装と内装も捨てがたいところ・・・こればかりは好みなのですけど(苦笑)

是非、ご自分の目で見て一番のお気に入りのグレードを見つけてみてください!

まとめ

スズキのワゴンRは低価格でありながら、乗り手のことを考えた内装や安全性能を兼ね備えたロングセラーの車です。
その上グレードもとてもシンプルに分けられているので、性能・機能もわかりやすくなっています。

ちなみに、「FA」は唯一マニュアル車を設定しており前席はベンチシートになっていないので、注意が必要です!
同じシートを使用していても柄が異なることや、内装色が違うと視界や雰囲気も変わってきますので、ぜひ試乗して自分好みの車を見つけてくださいね。

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