トヨタのプリウスは走り出しの音も静かで、見た目のスタイリッシュな外観やで高級感のある内装が魅力的な車です。
普段使いにはとても良いですが、子育て世代の人はチャイルドシートの乗せ入れ等の使い勝手が気になると思います。
そこでプリウスは
・チャイルドシートの乗り入れしやすい？
・チャイルドシート出し入れはどうか
・子育て世代におすすめか
をお話します。
【プリウス】チャイルドシートの乗り入れしやすい？
チャイルドシートは生まれてすぐの赤ちゃんにも、安全のために使用しなくてはいけないもので、6歳未満の幼児はチャイルドシート義務化となっています。
そんな絶対に付けなくてはならないチャイルドシートですが、乗り入れって結構大変ですよね…。
では、プリウスってチャイルドシートの乗り入れは大変なのでしょうか？
生まれたての子は、首が座っていなくてフニャフニャ状態なので、乗せづらく、首が座ってくると力も強くなり重いので、腰や腕に負担がかかります…。
その時は少しでも車内が広いと身体ごと車内に乗り込み、子供を乗せることが可能ですが、プリウスの車内の高さは1195mmと高くありません。
また子供をチャイルドシートから乗せ降ろしする場合、天井までの高さに余裕がないので、自分の頭がぶつからない様に注意が必要です。
私も子供がぶつからない様に気を付けながら乗せ降ろしはしていたのですが、子供に気を取られすぎて自分が頭をぶつけることが多々ありました(笑)
なので、チャイルドシートの高さがない物か回転式をチョイスするとその問題も解決するでしょう。
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次にプリウスがチャイルドシートの出し入れ時に高さはどうかについてお話しします。
チャイルドシート出し入れ時の高さはどう？
プリウスはセダン型なので車高1470mmと高くない為、チャイルドシートの出し入れ時は屈まなければならないので、腕と腰への負担は避けられないでしょう。
しかし、座席が後ろに下がるデザインになっているので、チャイルドシートが前にずれてくる心配が少なくなると思います。
とは言え、チャイルドシートの形で変わってきますので絶対とはいえません…。
また、プリウスの上質なシートをチャイルドシートで傷つける可能性があるので、事前に保護シートなどチャイルドシート下に敷くこと方がおすすめです。
次の章では、プリウスが子育て世代におすすめなのかお話ししていきます。
【プリウス】子育て世代にはおすすめか
プリウスははっきり言うと、チャイルドシートを必要とする子供がいる世帯には向かないでしょう。
向かないとは言い過ぎかもしれませんが、
・プリウスの上質なシートが活かされない
・シートが傷つく
・チャイルドシートの乗せ降ろし、出し入れ時が不便
が気になる点で、毎日のことだから大変だなと負担を感じてしまいます。
しかし、ジュニアシート(学童用)を使用するくらいまで、子供が大きくなった場合は不便を感じない車です。
子供自ら、車の乗り降りも出来ますし、室内がとても静かなので後部座席に座っている子供との会話も弾む空間になるでしょう。
まとめ
プリウスはチャイルドシートを設置するには上質なシートがもったいないと思います。
なぜなら上質なシートをそのまま座らないことや傷つけてしまう可能性があるからです。
ジュニアシートを利用するくらいになるとシートに直接座るわけではありませんが、背もたれ部分がないものなどもあるので、その時にシートの良さが十分に発揮できるでしょう。
また、室内がとても静かなので子供が大きくなると会話が弾み、コミュニケーション空間の一つとして活躍する車になること間違いなしです。
