ものすごく暑いとき、寒いときそんな時に突然、車のエアコンが故障してしまったらどうしましょう
。
冷蔵が効かないと夏はキツイですが最悪窓を開ければいいかもしれませんが、冬はエアコンがないと寒くてどうしようもありませんよね。
また、車のエアコンの効きが悪いときにやるべき対処法はあるのでしょうか。
ここでは、
・車のエアコンの効きが悪い時にやるべき事とは？
・車のエアコンが故障した時の対処法は？
・車のエアコンが故障したら交換は可能？
などを見ていきましょう！
車のエアコンの効きが悪い時にやるべき事
まず、車のエアコンが正常か確認するにはエアコンを最も低い温度に設定し、内気・外気の切
り替えで「外気」を取り込むように設定します。
風量を最大にし、しばらく走行していると車内が冷えてきます。
冷えてこない場合は、エアコンになにか異常があるはずです。
車のエアコンの効きが悪い時にやるべき事は、異常が見られた場合「フィルターの清掃」を行う
か、「フィルターの交換」をしてみましょう。
エアコンのフィルター本体は約２千円位で販売されていて、車に詳しい場合自分で交換することも出来ますが、詳しくない人でもYouTubeなどで「（車種）エアコンフィルター 交換」などで検索すると、やっている人がいるので参考にすれば出来るはずです。
タバコをよく吸う人や、木が多い所に住んでいる人、ペットを飼っている子供がいる家庭ではこまめに変えたほうがいいかもしれません。
車のエアコンフィルターは普段から交換をしないので、意外と交換をすればエアコンの効き目が出る場合もあります。
特に中古車を購入した場合は、一度フィルターを取り外して汚れていれば交換をした方が良いでしょう。
では、車のエアコンフィルターを変えても効き目が悪い時どうすれば良いのか、次で見てみましょう。
車のエアコンが故障したら対処法は？
エアコンが故障したらどうするのか？
どの程度かにもよりますが、修理するのが一番早い対処法だと思います。
診断料は１万５千円位。
修理費用は車種によって変動し、軽自動車や普通車・セダンタイプであれば５～６万円。
ミニバンタイプであれば８万円以上する場合もあるようです。
エアコン修理をするのに最低でも約１０万円位かかってしまいます。
車のエアコンが故障したら交換は可能？
故障といっても様々な種類があり、送風口から変な臭いがする場合はエアコンフィルターの交
換、冷房が効かない場合は冷媒(エアコンガス)が減っているまたは漏れているなどがあります。
エアコンガスの補充やフィルター交換はディーラーや修理工場でなくても、オートバックスやイ
エローハット等のカー用品店で約２千円～４千円程で行う事が出来ます。
「カラカラ」や「ガラガラ」といった異音がある場合はエアコンのモーターが故障している可能
性があります。
車のエアコンは非常に難しい作りとなっているので、車を触るのが趣味だからといって自分で直
そうとせず必ずディーラーや修理工場に依頼しましょう。
冷房と暖房では仕組みが違うので故障といっても修理時間や修理方法が全く異なります。
車エアコンが効かない「まとめ」
車のエアコンが故障した場合とても困りますよね。
エアコンの故障といっても様々な種類があり簡単な故障や交換はディーラーや修理工場にわざわ
ざ行かなくてもカー用品店でも行えることが分かりました。
また、簡単なカー用品店で行えるような修理は安価で短時間で出来るのでエアコンが効かなくて
イライラするよりは早めに修理したほうが良いでしょう。
しかし、車種によって修理代に幅があり、車が大きくなればなるほど高くなるようです。
修理代が高いので故障したからといって放置していると車検の時など一気にお金が飛ん
でいくので気づいた時に修理しておくことをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
