【N-BOX】前期後期の見分け方と乗り心地の違いやリコール対象はあった?

2011年にホンダから軽自動車「N-BOX」が初めて発売されて、今年で10年目を迎えます。
2017年にはフルモデルチェンジが行われ2代目が登場し2020年12月25日にはマイナーチェンジが行われました。
発売当初から絶大な人気があり、今でも車両選びの際には必ず注目され、未だ人気がある車種ゆえに前期型でもほかの軽自動車と比較すると中古車市場の価格はまだ高めなN-BOX。
前期型でも納得のいく仕様であれば、前期型を選ぶのも手ですし、後期型であれば改善された箇所などもあり、前期型よりも高い金額を払って乗るという選択もあります。

マイナーチェンジが行われて時間もほとんど経過していない為、それ以前の前期型と今回登場した後期型の比較となりますが見分け方や違いはあるのでしょうか?

では、
「前期後期の見分け方」
「乗り心地の違い」
「リコール対象はあった?」
などを見ていきましょう!
最後には使用用途などを考えたうえでのN-BOXのおすすめの型についてもお話します。

【N-BOX】前期後期の見分け方


冒頭にも書きましたが、N-BOXは登場して10年目を迎えます。

その内訳として
・2011年~2017年が初代(型式番号JF1/JF2)
・2017年以降が2代目(型式番号JF3/JF4)

まだ2代目までしか販売されてないので初代を前期・2代目を後期として、前期後期の仕様差を見てみましょう。

前期後期については、大きく3つの点で違いが見られます。

ちなみにJF1とJF3がFF、JF2とJF4が4WDの駆動方式です。

[外観の違い]

車両のボディ形状ですが、こちらについては変更ありません。
基本的にマイナーチェンジでは変更することはまず無いですね。

ボディカラーについて、N-BOXのノーマルは、プレミアムサンライトホワイト・パールを追加しています。
代わりにプレミアムアイボリー・パール、ブリリアントスポーティーブルー・メタリック、モーニングミストブルー・メタリックの3色を廃止されました。
N-BOXカスタムは、ブリリアントスポーティーブルー・メタリックからミッドナイトブルービーム・メタリックに替わっています。

「コーディネートスタイル」で2トーンカラーのボディーカラーにも変更が可能です。
その点も変更がありました。

N-BOXのノーマルは
・前期にもあったプレミアムアイボリー・パール&ブラウン
・前期から変更されたピーチブロッサム・パール&ブラウン
・新たに設定されたプラチナホワイト・パール&ブラウン
の3種類です。

 

N-BOXのカスタムは
プラチナホワイト・パール&ブラック
・新たに設定されたミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー
・さらにホンダの軽自動車では初となるプレミアムクリスタルレッド・メタリック&ブラック
から選ぶことができます。

 

フロント周りについては、ヘッドライトとグリルの形状が変更されました。
ロアグリルやアッパーグリルにはメッキが多く使われており、よりお洒落な感じとなっています。
また、正面からN-BOXを見たときに気づきますが、ナンバープレートの位置が前期後期で変わりました。
前期型は、真ん中より少し運転席よりに設定されていたのが、後期型は完全にど真ん中に設定されています。

[内装の違い]

内装については、N-BOXのノーマルは、ダークブラウンカラーに切り替えられており、塗装加飾とシートの表皮がブラウン色調なのが特徴です。

N-BOXカスタムは、マルチブラック塗装になり、よりスポーティーな感じが出ていますね。また、シートはフル合皮シートになり、高級感が出ています。

[安全装備の違い]

N-BOXは「HONDA SENSING」である後方誤発進抑制機能が後期型はソナーセンサーを4個に増やしたことで、検知能力の精度が向上しました。

後方にある障害物に対して、センサーが検知し、運転手に警告するパーキングセンサーシステムが追加されたので、安心してバックで駐車が出来ますね。

今回のマイナーチェンジで「HONDA SENSING」の非装備仕様は廃止になっています。

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前期後期の乗り心地の違い


今回の前期後期では内装の変更も実施されました。
あくまでもカラーリングなどがメインに変更されているだけで、足回り部品も特に変更がないため、振動に影響するところの変更はありません。

 

また、遮音に影響するところの変更もないため、乗り心地に大きな差は無いようです。

ただ、N-BOXのカスタムはフル合皮シートを採用しているため、多少の汚れは簡単に拭き取りできますが、汗をかく夏場などでは、少々べとつき感はあるかもしれません。

 

2011年に発売されてから採用され続けいているトリコット起毛のシートはホンダが内装でこだわった装備の一つです。
このシートは手触り感や座り心地を高めた仕様となっています。
体重が軽い小柄な方が座っても柔らかく滑らかな感じが得られるでしょう。
逆に体格がよい方が座ってもシートが底づきすることもなく体をしっかりサポートしてもらえるような感じが得られる優れたシートです。

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前期後期でリコール対象はあった?


N-BOXは、前期型の時にリコールおよびサービスキャンペーンを実施しています。

リコールについては、トルクコンバータ(トルコン)の不具合が市場で発生しており、44974台がリコール対象になりました。
CVTのトルコンにおいて、ロックアップクラッチダンパースプリングの成型不良により、ロックアップ機構作動時には過大な応力がかかり折損が発生しています。
この折損したダンパースプリングがトルコン内部に脱落して異音が発生し、最悪の場合、トルコン内部にダンパースプリングが噛み込んで、発進時などにエンストして走行不能になることがあるようです。

対象車種は2代目の(JF3/JF4)で、
JF3の場合はJF3―1000388~JF3―1053836
【平成29年8月4日~平成29年12月23日(38943台)】
が該当しています。

JF4の場合はJF4-1000052~JF4―1008337
【平成29年8月4日~平成29年12月7日(6031台)】
が該当車で、いずれもターボチャージャー非装備車両です。

改善措置は良品のトルコンと交換されます。
改善実施済車には、運転席側ドア開口部のドアストライカー付近に【No.4677】のステッカーが貼られますので、このステッカーの有無を確認すれば改善済かどうかの確認はすぐ出来ますね。

 

サービスキャンペーンについては、前方障害物衝突軽減制御装置(衝突軽減ブレーキシステム)装着車において、問題が発生しています。

障害物認識プログラムが不適切なために、踏切前で停車した後に先行車との車間距離が離れると、踏切のレールを前方障害物と誤認識してしまうそうです…。
130953台が対象になっています。
また、そのため、発進後の低速走行時に衝突軽減ブレーキが作動することがあるようです。

 

対象車種は2代目の(JF3/JF4)で、
JF3の場合はJF3-1000025~JF3―1088680
【平成29年7月26日~平成30年3月12日(81046台)】が該当し、
またJF3-2000009~JF3―2031589
【平成29年7月26日~平成30年3月6日(31579台)】
が該当車種となっています。

・JF4の場合はJF4-1000006~JF4-1013770
【平成29年7月26日~平成30年3月1日(12002台)】が該当し、
またJF4-2000013~JF4―2006338
【平成29年7月26日~平成30年3月6日(6326台)】
が該当車種です。

改善措置は、前方障害物衝突軽減制御装置の障害物認識プログラムを対策プログラムに書き換えられます。
改善実施済車には、運転席側ドア下側ヒンジ上側ボルト東部に黄色ペイントが塗布されるのが目印です。

こちらも先ほどのリコールと同様、運転席を開ければ対策実施済かどうか確認が出来ます。

 

後期型については、2020年末に登場したばかりの為、さすがにリコールやサービスキャンペーンなどの問題は発生していません。

まとめ

まだまだ人気も高いですし、リコールもきちんと対策を取ってくれているので購入意欲が増した方もいると思います。

そんな、N-BOX購入時には、4点を抑えておいてください。
今回ご紹介した、【外観・内装】【安全装備】【乗り心地】【リコール】についてです!
この4点に注目すればより良い買い物が出来ると思います。

これから、N-BOXを検討される際には、ぜひ、参考にしてみてください。
納得のいく車選びが出来ると思います。

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