私たちの生活に身近なコンパクトカー。
使い勝手、コスパの良さ、また安全性や装備が充実している所が人気の理由です！
その中でも、多くの人に支持されてきたのが【トヨタのヴィッツ】。
でも、最近のヴィッツはどうやら評判が悪いらしいようです…。
車は決して安い買い物ではないため、しっかり色んな声を聞いて、十分吟味してから購入したいですよね！
そこで、ここでは
・「実際のところヴィッツってどうなの？」
・「メリットやデメリットは？」
・ヴィッツの口コミとは？
・価格やグレードによって違うのか
についてお話していきます。
Contents
ヴィッツの評判は本当に悪いのか？
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確かに、インターネットでヴィッツの評判を検索すると、悪い評判がないわけではありません。
例えばですが、
・馬力が物足りない
・定員いっぱい乗ると物が積み込めない
・内装が安っぽい
などの口コミが寄せられていました…。
5人乗りの車ですが5人乗ると窮屈に感じたりするようです。
私も実際にヴィッツを使ったことがありますが、荷室にベビーカーを入れると買い物に行っても大きいものは買えないくらいなスペースになります。
大型の家具や業務スーパーなどで箱ごと購入したりするのも結構大変でした…（苦笑）
また車内は足元はゆったりしていないので、長距離の旅行などは少し窮屈に感じるかもしれません。
しかし、ヴィッツの悪い評判は、人それぞれの感じ方や求めるものの違いによるものと言えます。
ヴィッツは総合して平均的なレベルのコンパクトカーなので、何かに特化しているわけではありません。
けれど、何かが大きく足りないという車でもないので人によっては十分に満足する車だと思います！
ヴィッツで、スポーティーな走りや高級感のある内装などを求めているユーザーにとっては、「あれ、何か違う」と物足りなく感じるのかもしれません。
次の章では、ヴィッツのメリット・デメリットについてお話します。
ヴィッツのメリット・デメリット
では、具体的なメリット、デメリットは何なのでしょう？
まずメリットはグレードがたくさんあることです。
大きく分けて5つに分類されていて価格の安い順に
・「F」
・「Jewela（ジュエラ）」
・「Amie（アミー）」
・「U」
・「GR」
となっています。
それに伴ってボディカラー、インテリアの組み合わせが豊富にあることもメリットの一つです。
ボディカラーも豊富で、他のコンパクトカーにはないカラーリングも選べます。
インテリアも同様に、シートの色や素材の種類も豊富なので、ユーザー好みのインテリアにカスタマイズ可能です。
他の車とは一味違う、個性と存在感のある車に乗りたい人にはピッタリですね。
デメリットとしてパワー不足なのは否めません…。
山道を爽快に走るにはやや迫力不足。
いつも利用する所が馬力のいる坂道が多かったり、高速を頻繁に使うという方は少し、力が足りなく感じることが多いかもしれませんね…。
また、前の章でも話ましたが、荷室が狭いこともデメリットの一つです。
荷物をたくさん積み込みたい方や仕事用の車には少し難しいと思います。
どうしても大きな荷物を積む場合は後部座席を倒さないといけません。
なので、5人乗りですが乗れる人数も減ってしまうので注意してください。
ただ、機能性、安定性は十分なので、通勤や買い物には十分に実力を発揮してくれます。
使用していると、どうしてもメリットもデメリットも出てきますし、購入や使用を考えている方はよく考えて選んでください。
次の章では、ヴィッツユーザーの口コミについてお話します。
ヴィッツユーザーの口コミとは
では実際に、ヴィッツユーザーはどのような感想を持っているのでしょうか？
良い点としてよく見受けられたのは、
・「小回りが利くので街乗りには使いやすい」
・「免許取りたてで初めての車にはちょうどいい」
・「似たような車のアクアよりは荷室が広い」
と言う声がありました。
また、多くの方が、価格の安さ、シンプルで実用的なところを評価しています。
毎日のちょっとしたお出かけには十分な性能だと感じているようです。
悪い点としては
・「5人乗りだけど5人乗るのはかなり窮屈」
・「荷室が狭いので荷物が増えると後部座席を倒さなければならない」
と言うような声が多かったです。
買い物や子供の送り迎えなどはちょうどいいかもしれません。
ただ、荷物をたくさん積んだりすることが多い方や家族で遠出などを考えてる方には少し物足りないようです。
また、前の章でお話したインテリアにこだわった方はより愛着も湧き、満足しているようでした！
中には、外観のデザインがおしゃれで気に入っているという意見も。
実際、私も街中で一目でヴィッツとわかるくらいヴィッツのデザインが好きです…（笑）
コロンと丸いフォルムが可愛いと思っています！
一方で、長時間の運転やアウトドアには向かないといった声もありました。
ヴィッツの利用を考えている方は、まずは使用目的を確認する必要があるかもしれません。
次の章は、価格やグレードでの評価は違うかについてお話していきます。
価格やグレードで評価は違う？
前の章でも紹介しましたが、ヴィッツのグレードは
・「F」
・「Jewela（ジュエラ）」
・「Amie（アミー）」
・「U」
・「GR」
と大きく5つに分かれています。
簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました！
「Ｆ」
一番ベースになっているグレードです。
価格も安く、内装などもノーマルなタイプとなっています。
車は足に使えればいいと思っている方やこだわりを特に持たないと言う方にはこのグレードで十分な作りです。
「Jewela（ジュエラ）」
ヴィッツのラグジュアリーモデルで主に女性や個性派をターゲットにカラー展開やインテリアが施されています。
カラーはノーマルカラーももちろんあります。
いわゆるパッションピンクやチェリーレッド、ブラウンなど他ではなかなか見ないカラーも展開されているのが特徴。
また先進安全機能も搭載されています！
おしゃれだけではなく安全性も兼ね備えているタイプです。
「Amie（アミー）」
カラーバリエーション豊富なグレード。
乗り心地を重視したスエード調の生地と合成皮革が使用されたシートが特徴です。
乗りやすさにおしゃれを加えた車になります。
「U」
ヴィッツの中で装備や機能が一通り揃っている上位のモデルです。
運転自体だけではなく、車内空間を良くするために、シートヒーターやナノイーも搭載され車に快適さが加えられたグレード。
「GR」
ヴィッツのスポーツタイプで走りにこだわった機能が搭載されています。
もちろん値段も高くなりますが…車好きの方には嬉しいグレードです！
ヴィッツには様々なグレードが用意されていて、なんとハイブリッド車もあります！
やはり、ハイブリット車なら燃費に関しては多くの方が満足しているようです。
ハイブリット車ならではの加速やガソリン車にはない静かな乗り心地も好評なようでした！
お値段も小型車だけあって他のハイブリッド車と比べるとかなりお手頃です。
ハイブリッド車や駆動方式などによって価格は様々ですが、
基本的には「Ｆ」から順に価格が上がっていきます。
人気なのは一番安い「Ｆ」、その次が一番グレードの高い「U」でした。
ヴィッツの購入者は運転を楽しみたいという方よりも、普段使いの街乗りに考えて購入する方が多いので、こだわりよりも価格を重視する方が多いようです。
ヴィッツにはグレードも様々あるので是非、自分が一番求めているグレードや内装・外装のヴィッツに乗ってみてください！
何年も人気の車種ですし、こだわれば、本当に気に入る愛車になれる車だと思います！
まとめ
コンパクトカーの中でも大人気のヴィッツ
ヴィッツって思ってたよりもたくさん種類がありますよね！
これだけ選択肢があると選ぶのも楽しくなります！
使い勝手が良く実用的な部分が、男女問わず多くのユーザーに支持されていきた理由のようです。
もちろんデメリットもありましたが、カラーや内装が豊富だったり、グレードも多数あったりメリットもたくさんあります。
是非、評判やグレードごとの特徴を比較して自分にあった車種を見つけてください！
ヴィッツに興味を持った方は、トヨタのお店に問い合わせたり、サイトを見てもいいかもしれませんね！
